令和7年の路線価からみる地価の傾向
路線価とは、相続税・贈与税の計算をする際に使用する土地の評価額の基準となるもので、路線価が付されている道路に面している土地の1㎡当たりの単価です。 令和7年の路線価は全国平均で2.7%上昇し、4年連続の上昇となりました。 […]
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相続税における分譲マンション評価方法
令和6年1月1日以後に相続、遺贈又は贈与により取得した「居住用の区分所有財産」(分譲マンション)については、新たに定められた個別通達により評価することとされています。従来の評価方法より複雑になり、かつ従来の評価方法よりも […]
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受贈者が亡くなった場合の贈与税申告
贈与税の申告は、通常、贈与を受けた年の翌年2月1日から3月15日までに行うこととなりますが、財産をもらった人(受贈者)が贈与税の申告をする前に亡くなった場合はいつまでに行うこととなるのでしょうか。 贈与によ […]
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103万円の壁の引き上げ(令和7年度税制改正大綱)
令和6年12月20日付で与党(自由民主党・公明党)の令和7年度税制改正大綱が公表されました。 いわゆる103万円の壁が以前から話題となっていましたが、与党から公表されたものは103万円から123万円へ20万円の引き上げと […]
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令和6年の路線価からみる地価の傾向
令和6年7月1日に国税庁が令和6年の路線価を公表しました。 路線価とは、相続税・贈与税の計算をする際に使用する土地の評価額の基準となるもので、路線価が付されている道路に面している土地の1㎡当たりの単価です。 令和6年の路 […]
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外貨建て資産の評価レート(相続税)
お亡くなりになった方が外貨建ての資産を所有していた場合は、どのように評価計算をして相続税を計算するのでしょうか。 円と外貨の為替レートは日々変動していますし、同じ日のレートであってもTTS(対顧客直物電信売り相場)やTT […]
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マイホームを売った時の特例(敷地のみ売った場合)
自分が住んでいたマイホーム(居住用財産)を売った時、譲渡所得から最高3,000万円まで控除できる特例があります(居住用財産を譲渡した場合の3,000万円の特別控除の特例)。 家屋を取り壊してから敷地だけを売った場合はこの […]
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不動産の交換をしたときの特例
個人が、土地や建物などの固定資産を同じ種類の固定資産と他の人と交換したときは、譲渡がなかったものとする特例があります(特例を受けるためには確定申告が必要となります)。 交換の特例を受けるための要件は以下のとおりです。 ① […]
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住宅ローン控除の拡充について(令和6年度税制改正)
令和6年度税制改正において、「子育て支援に関する政策税制」として住宅ローン控除の拡充が予定されています。 改正により、子育て世帯については住宅ローン控除の限度額が令和6年入居であっても令和5年入居の場合と同様の額となりま […]
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相続税における建物の評価方法
相続税の財産評価をする場合、建物(家屋)の評価は、原則として固定資産税評価額と同額で評価をしますが、家屋の状況によって固定資産税評価額をそのまま使用しない場合があります。 今回は建物の評価計算をする場合に固定資産税と同額 […]
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