2019年から開始された相続税の電子申告

令和1年10月から相続税について電子申告が利用できるようになりました。

対象年分は2019年1月1日以降に相続等により財産を取得した者の申告となっています。

電子申告できる帳票は令和元年10月現在、以下の帳票となっています。
第1表、第1表(続)、第1表の付表2、第2表、第4表、第4表の付表、第4表の2、第5表、第6表、第7表、第8表、第9表、第10表、第11表、第11の2表、第11・11の2表の付表1、第11・11の2表の付表1(続)、第11・11の2表の付表1(別表1)、第13表、第14表(平成30年分以降用)、第14表(平成31年4月分以降用)、第15表、第15表(続)

一般的な相続税の申告で使う帳票については全て電子申告に対応しているようです。

相続税の申告については、他の税目よりも添付書類が比較的多くなりますが、添付書類についてもイメージデータの送信が可能となっています。